施設沿革

養護老人ホーム楢の里  沿革

昭和27年10月多摩養老院 開設
昭和28年5月保護施設として認可
定員30名
昭和30年1月多摩養育園 多摩診療所設置                                                                                                                                                                                                                  
昭和30年1月分院を新築
定員256名
昭和36年3月寮舎増築
定員296名
昭和41年9月多摩老人ホームに改名
昭和44年6月多摩第一老人ホームに改名
定員200名
平成19年4月多摩第一老人ホーム改築工事完了
養護老人ホーム楢の里に改名

当施設は、昭和27年多摩養育園初めての入所施設多摩養老院として開設されました。
ここ楢原の地は、120歳の長寿を保って活躍した勅賜仏国普照禅師卜山和尚の生誕地であり、ここに多数の老人を迎え逆遇より生長飛躍、長寿活躍した師にあやからんとこの平潤地を入手。その卜山和尚遷化の日、10月26日に養老院を開院、収容を開始。翌28年5月23日には東京都知事より認可され保護施設となりました。その後分院を新築。これまでは創設者の私財を投じ拡張してきましたが、初めて国及び東京都より補助金を受け建物を新築し、昭和33年に定員256名の施設となりました。昭和41年多摩老人ホームに改名。昭和44年に多摩第一老人ホームに名称を変更。分院と分かれ定員200名。平成19年4月、全室個室、バリアフリーの建物に改築。楢原町という地域の中で親しまれてきたこと、そして楢の木やぶなの木の雑木林という素晴らしい自然環境に囲まれ、住居であり安住の里、福祉の拠点、福祉の里の意味を含ませていただき、多摩第一老人ホームから養護老人ホーム楢の里に名称変更し現在に至っています。